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Windows 11 22H2へアップデートしたらアイツがいた



マシンの1台を意図的にWindows 11 Pro 21H2から22H2へアップデートした。

すると激しく時間が掛かった上に、いざインストール直前らなったら消したはずの"Start11"がまだ動いていたorz

これをWindows Updateのアップデータが検知して中断となった。

以前も書いた通り、ただのアンインストールでは消せない厄介な代物である。

プロセスを見るとしっかりと常駐しているし、サービスにも登録されている。
しかもスタートアップにも出て来ないから面倒なんだよね。
更には当然、消したはずのStart11のフォルダが丸ごと残っているし・・・。

慣れてるから気分的にグッタリしたけど、サッサと消す。

■Start11の完全削除方法 (Start10などの系列も含む)

・タスクマネージャーからStart11のプロセスを切る

・regeditで"stardock"を全検索掛けて見つかったもの全てを手動で削除する

・再起動したのち、Program Files(x86)にあるStardockフォルダごと削除

・システム内のファイル/フォルダに対しても全検索を掛けて見つかったら削除

これで完全削除できる

そして再び長い長いWindows 11 21H2から22H2へのアップデートを行う。
すると当然、今度は時間は掛かるがすんなりとアップデート出来た。

一先ずその後もWindows Updateを行いオプション以外のアップデータは適用した。

そんな訳もあり、速攻で前のWindows(Windows 11 Pro 21H2)は完全削除。
結構時間が掛かってしまい、他の事をあまり出来なかったよ・・・。

Stardock社(Start11)のしつこさに関しては以前投稿した記事を参照くださいませ。

※関連情報
Start11を購入したが酷い目にあった

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