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Microsoftは9月20日、Windows 7/8の無償アップグレードパスを削除した旨を告知した。
つまり今までは終了と言っても何ら変わらず「Windows 7/8」から「Windows 10」への無償アップグレードが出来る状態となっていた。
今回は既に「無償アップグレードパスを削除した」との事なので、期間中に一度も無償アップグレードを行っていないパソコンではWindows 7/8のライセンス(プロダクトキー)でWindows 10へのライセンス認証が出来なくなったと言う事なのだと思われる。
以下、想定される内容
・OSの新規(クリーン)インストール時に、Windows 7/8のプロダクトキーを拒絶
・オンラインアクティベーション時に、Windows 7/8由来かつWindows 10でのアクティベーション履歴のないプロダクトキーを拒絶
・OSのエディション変更時(Home→Pro)に、Windows 7 Professional/UltimateやWindows 8 Proのプロダクトキーを拒絶
こんな所だろう。
以前から書いているが、我が家では早期にWindows 10、Windows 11へのアップグレードを行っているので、全く影響はない。
現時点で我が家のパソコンは全てWindows 11 Pro 22H2へとアップグレード済み。
とは言え、自作PCが主なので何が起きても良いようにパッケージ版の「Windows 10 Pro」を3箱、同じくパッケージ版の「Windows 11 Pro」を5箱持っていたりする。
※関連情報
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