このSafariの深刻なバグに関してはFingerprintJSがこの問題を2021年11月28日にAppleに報告しているが、まだ問題の修正はされていない。
ざっくり書くとSafari15に搭載されているAppleのWebKitに問題があるという事です。
深刻なのはiPhoneやiPadで、Appleが他のブラウザにもWebKitを使用する事を強要しているため、他のブラウザを使用してもこの問題は回避できない点にある。
万一、ターゲットにされたら為す術が無いという事。
■MacOSユーザーの場合の回避策
・Chromeなど別のブラウザを利用する
・SafariからGoogleアカウントにログインしない
■iPhoneやiPadユーザーの場合 ・上記の通り、回避策は無い
詳細に関しては下記記事をご覧ください。
※関連情報
iOS・iPadOSとmacOS用の最新版Safari 15に深刻なバグ、Googleアカウント情報やブラウズ履歴が漏えいの恐れ
Safari 15、Web行動履歴の漏洩につながる脆弱性。特にiPhone/iPadに大きな影響
「Safari 15」にWeb履歴やGoogleアカウント情報がリークする可能性のあるバグ 修正はまだ
Safariヤバい。Googleアカウント情報などが漏れるバグ発覚
