以前運用していた「車のメンテナンス専用ブログ」は閉鎖してしまったので、所有していた「シビック タイプR(FD2)無限コンプリート仕様」の写真を少し掲載しよう。
コンプリート仕様と言ってもウイングだけは純正のままである。
マフラーに関しては単に音が大きいだけの爆音仕様は嫌いだし、法規制遵守と品質の信頼で実績のある無限製(出口の口径は110φ)にした訳である。
もちろん、エアロと合わせて納車時から無限製で統一したいというのが一番でしたね。
見えない部分も色々と無限パーツが組み込まれています。
ただね、無限製のパーツは価格が高すぎるのがネックです。
ECUの書き換えも行ったし、子供が生まれるタイミングでモデューロの減衰力調整式のサスキットに交換もした。
タイヤは以前も書いたが、納車時からPOTENZAである。
以下は納車時と同様の外観です。
尚、写真は旅行時のものです。
■FD2(フロント側)
■FD2(リア側)
■FD2(お気に入りのリア部アップ)
子供が生まれる前から6歳頃まではこの車両だった。
おかげで子供の車に対する基準が「シビック タイプR(FD2)無限コンプリート仕様」になってしまっている。
私と感覚が同じようで、無限のエアロはもちろん、特に「大口径マフラー」と「リアアンダースポイラー」が子供に大好評でした。
その影響もあってか、3歳になるころには「保育園に迎えに行くと少し離れた位置からでもマフラー音で気づき、先生にパパが迎えに来た!」と伝えていたらしい(笑)
一応子供にも確認したのだが、車好きなのは直ぐに分かったが「電車とかには興味ないの?」と小さいころに聞いたら「電車はどうでもいい」と言われた。
そけは今も変わらずで、相変わらず「ホンダのタイプR」と頭文字Dの影響で「FD3S好き」である。
話を車両に戻して・・・
大事に乗っていたので、手放すまで全くの無事故である。
もちろん、擦りキズすら無い状態である。
これは売却した際の各買取業者の声だが、「ここまで無限製で統一してあって、エアロカスタムも派手過ぎず丁度良い。8年目なのに程度も良いし、走行距離もタイプRにしては極端に少なく、これほどの上玉は見たことないので、価格が直ぐに出せないので今から直ぐに会社に確認取ります」と、複数の買取業者が慌てていた。
簡単に書くと「過走行車」や「事故車」なら相場が直ぐに出るが、「カスタムを含めた車両の状態が良すぎて相場が全く分からない」との事だった。
また「これなら一番高く売れるよ。逆にエアロを含めてこれ以上追加して(弄って)いたら減額対象でした」とハッキリ言われました。
つまり、GTウイングにしていたら、減額対象となっていたようです。
何事もやり過ぎは禁物という事です。
希望額以上の数字が提示されたので、そのまま売却手続きをして売却しました。
「シビック タイプR(FD2)無限コンプリート仕様」の前は「インテグラ タイプR(DC2 96spec.R)」であり、この2台は大変楽しく、この2台だけで20年以上乗り続けた。
因みにタイプRのチューニングはもちろんだが、乗り換えた今のRSも子供の要望で納車時点で無限コンプリートカー仕様である。
当然、エアロもマフラーも無限製である(これは子供の拘りである)
おかげで納車前に軽く30万以上の上乗せである(苦笑)
ついでなので、納車時にブレーキパッドも無限製に、更にはアンテナもシャークフィンに変更してある。
納車して直ぐに純正タイヤではふらつきが大きく話にならなかったので、直ぐにPOTENZAへと変更したのは、以前書いた通りである。
ただね、現在所有している自分の車両のマイチェン後からのモデルに関しては無限のデザインがガラリとかわり、ハッキリ言って好みではないから、今後の車両購入時には何か別のものを探すか、もしくはモデューロに頑張ってもらうしかないかな。
そういう意味では、良い時に「カッコイイ」無限製のエアロが購入できて良かったと思っている。
ついでだから書いてしまうけど、欧米のEVシフトへの動きはハイブリッドや内燃機関で優秀な日本叩きでしかないし、そもそも内燃機関が好きだから日本にはFCVの方向で頑張ってもらいたいものです。
欧米も今はEVシフトと騒いでいるが、仮に追い付けたとしても欧米の本音は公には言わないがFCVを主力と考えている感じがする。
そして邪推かもしれないが、日本が完全にEVだけになってからFCVへの切り替えで更に叩くのが意図だと思うんですよね。
素直に欧米の言うとおりにしていれば、日本メーカーの脱落は確実ですから。
なので、トヨタはFCVでレースにも参戦しましたし、ホンダも含めてEVは他社と協業で行いながら、FCVをメインで頑張ってもらいたいです。
ホンダも当初は完全EV化を目指すと言っていたが、直近ではFCVも含めるというように表現が変わってきた。
私個人としては純粋なガソリンエンジンが好きですが、最近のハイブリッドなら次の購入時には選択肢に入るかと。
とは言え、FCVなら内燃機関の技術も生かせますし、今後の主流になりそうな予感がするので、先ほども書きましたが国内メーカーにはFCVの開発も頑張ってもらいたいものです。
※関連情報
「POTENZA RE003」から「POTENZA RE004」へ履き替え