トヨタ直営店で車検に通らないデータを改竄して車検を通していた模様。
データの改竄にかかわったのは4名。
記事から抜粋すると具体的には以下の通り。
本来実施すべき検査項目のうち、
1:ヘッドライトの明るさ 2:フロントタイヤの角度 3:パーキングブレーキの効き
この3点について基準を満たす前に書き換えを行っていた。
また以下の2点については検査すらしていなかった。
更に記録に残っているもので確認が取れたのが不正車検が565台と言うだけであり、それ以前から慢性的に行っていた可能性がある。
別件だが、2020年12月に行われた国土交通省中部運輸局の抜き打ち監査ではネッツトヨタ愛知の不正車検事件で、法令違反の対象車は5,158台。
どちらも詳細は下記記事に掲載されているので、そちらを参照ください。