新型コロナの感染拡大および気の緩みの原因となった"GoTo"だが、どうも"GoTo"のタイミングがおかしいと思ったら、二階幹事長らが「Go Toキャンペーン受託団体(観光関連の14団体)」から少なくとも約4200万円の献金が行われていることが判明した。
当然一番多くの献金を受け取ったのは二階氏である。
観光業界の団体からの要望に応える形で二階氏が『政府に対して、ほとんど命令に近い形で要望したい』と応じた。
これが"GoTo"の始まりであり、二階幹事長らはキャンペーン受諾団体から4200万円の献金の見返りに"GoTo"を強行した。
"GoTo"のおかげで国民の意識は一気に緩み、コロナの第3波を招いた。
"GoTo"のキャンセル補填には税金が使われる。
二階氏の暴走でコロナ感染者の大規模拡大とキャンセル料など無駄金を使う羽目になり、更には医療従事者の負担は増加の一途を辿り、医療崩壊まで起きている。
更には年末年始の国会議員の会食に関して医師会から全て中止を要請されたにもかかわらず、国会議員は華麗にスルー。
東京は1日の感染者数で2447人の感染が確認された。
タイミングから見て若者中心の年末の騒ぎや帰省した人たちから感染拡大が始まると思われる。
しかも1都3県は緊急事態宣言をようやく発令となったが、政治家は大阪は対象外との認識。
但し、本日には2府1県(大阪、京都、兵庫)から緊急事態宣言の要請を政府に申し込むとの事。
別件だが、オリンピックについても、二階氏は「開催しないという考え聞いてみたいくらい」と吠えていた。
そこに反応したのは蓮舫さん、
・「二階幹事長、開催に向けた努力をするのは当然だとしても、緊急事態宣言に置かれた今、その姿勢ですか」 ・「"GoTo"と同じ匂いがします！」
とバッサリ(笑)
各種新聞でも「コロナが収束しなければ五輪中止を」との見出しが載っている。
二階氏は感覚がずれているようだ。 持たせてはいけない人が権力を持つとこういう結果を招くという例ですね。
更に言ってしまうと･･･
菅さんを見ていると、優柔不断で決断力もない。
思考や行動についても何に対しても弱腰で危機感に乏しく楽観的過ぎる。
毎回、蓮舫さんにツッコミを入れられているが、全く蓮舫さんの言う通りだと感じます。
どうも菅さんは誰かの操り人形的になっているような感覚があり、モヤモヤする。
あまりにも頼りなさすぎて、正直言って総理の器ではない。 支持率が急落する訳だよ。
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