最初に断っておきますが、テスト中のメモリオーバークロックマシンではなく、DDR4-3200で使用中の別マシンでのお話です。
最近、再インストールをし直したWindows 10 1909環境において、突然特定のツール(フリーウェア)の64bit版のみアイコンが真っ白になってしまった。
使い続けていると稀に遭遇したりもするが、今回は再インストールから30日以内での遭遇である。
しかも普段ならアイコンキャッシュのクリアでサクッと直るものが、直らなかった。
・「ie4uinit.exe -show」を実行してもダメ。 ・「IconCache.db」を削除して、再構築してもダメ。
そこで再インストールしたばかりだが、システムチェックとチェックディスクも行ってみたが、改善しなかった。
ここで手詰まりとなってしまった。
突然真っ白になった訳だが、それまでは問題なく表示されていた。
上記のキャッシュクリア方法を試した後でも、このアイコンが真っ白になったツールを別のドライブにコピーすると問題なくアイコンが表示される。
でも元のドライブに戻すと真っ白になるのである。
そこで症状が重症な場合には「Safe Mode」での起動が効くとの記事を見つけた。
早速「Safe Mode」で起動してみたら、見事にアイコンが表示された。
そこで特に何も弄らずに、通常モードで再起動したら、何をしてもダメだったアイコンが無事に表示された。
アイコン真っ白事件が解決した訳だが、どうやら重症な部類に入るようだった。
もう何年も「Safe Mode」にお世話になる事は無かったが、今回の事で役に立つことが分かった。
OSカーネルがNTベースになってからは、殆どお世話になっていなかったからな。
今回は色々と勉強になりました。
因みにクライアントOS(今回はWindowsに限る)としての遍歴は・・・
95 ⇒ 98 ⇒ NT4 ⇒ 2000 ⇒ XP ⇒ Vista ⇒ 7 ⇒ 10 である。
サーバーではNT3.51 ⇒ NT4 ⇒ 2000 ⇒ 2008R2
このほかにクライアント、サーバー共にRedhatを始めとするLinux達(直ぐにRHELからCent OSに移行)
更にはスーパーバイザーとしてVMware ESX、仮想マシンとしてVMware Workstation。
例外的にMac Pro(OS X),iMac(OS X)もマーケティング業務で使用。
あとは趣味としてPC-88 ⇒ PC-9821 ⇒ X68000 PRO ⇒ X68000 XVI(MAX:3台所持)
備忘録として残しておきます。