メルカリの広報の発表として「トイレットペーパーはマスクと状況が異なる」と言い訳をして、トイレットペーパーを規制から除外して高額転売可能な状態にしていた。
マスクやトイレットペーパーなどの高額転売について、怒った消費者らがメルカリなどで出品者らと非難の応酬をする事態になっている。
かなり面白い状況になったので、詳細は下記記事をご覧いただきたい。
転売をしていたユーザーは転売に怒ったユーザーから、メルカリサイトのコメント欄などで攻撃も受けていた。 更にこの転売ユーザーはメルカリから「無期限の利用制限」をされ、今後の利用ができなくなった模様。
もともと公序良俗に反する行為だから自業自得だと思うけどね。
とにかくかなりカオスな状態で、転売ユーザーがコメント欄で怒りのユーザーから相次ぎ「つるし上げ」の嵐。
流石にメルカリも重い腰を上げざるを得ず、「トイレットペーパーは除外」としていたコメントから方針を転換、トイレットペーパーも規制対象に加えた。 そしてメルカリも制限を開始、1000円を超える商品が消える。
最初からそうしてろよ。 目先の利益にとらわれているから起こった必然的な状況だし、メルカリは一段と信用を失いましたね。
そしてリリースに「控えていたトイレットペーパーの制限」を追記として加えた。
追記された一文は 「現在の状況に鑑み、トイレットペーパー・ティッシュペーパーについても入手経路の確認や商品の削除・利用制限等の対象とさせていただきました」 との事。
対応が後手後手に回り過ぎ。
転売ユーザーだけでなく、この状況を招いたメルカリの責任は重大。
あまりの酷さに「国民生活安定緊急措置法」復活を求む！と記事を書こうとしたら、あれよあれよと上記の様に状況が一変、メルカリと転売ユーザーが追い込まれ、このような状況に。
一先ずは良い方向に向かったからいいけど、あとはこの状況がどれだけ長く続くかですね。
トイレットペーパーの件は元々デマですし、転売ユーザーの買い占めもなくなり、これで少しすれば配送も追いつき、普段通りの状態に戻るかな？
一応念押ししておくけど、在庫があっても買い占めは厳禁だからね。
※関連情報 転売ユーザー、コメント欄で相次ぎ「つるし上げ」 メルカリも制限、1000円超消える 米子医療生協、「トイレットペーパー品薄デマ」投稿者の1人が職員だったと謝罪
トイレットペーパー「ストップ転売」 メルカリの出品、よく見たら「デマ」の注意喚起
マスクやトイペの買い占め対策？ 石油ショック時の「国民生活安定緊急措置法」に注目
メルカリがトイレットペーパーを規制から除外、転売ユーザーはマスクから移行 メルカリの社員ってこんな企業に勤めてて恥ずかしくないのかな
