2017年には一般のPC向けCPU販売シェアでIntelを抜いたAMDが、サーバー向けCPUの分野でも着々とシェアを伸ばし、Intelを猛追している模様。
AMDの2019年第4四半期のサーバーCPU販売数は前年同期の1405台から1万9123台に急伸し、シェア率は1.6%から20.2%へと拡大している。
裏付けるように先日のCloudflareに続き、今度はエックスサーバーが第2世代 AMD EPYC(Rome)とオールNVMe SSDを採用した「国内最速」をうたう高性能レンタルサーバーの提供を開始した。
更にGoogleのクラウドサービスにAMDの第2世代「EPYC」を採用したインスタンス「N2D」も登場している。
AMD EPYCの採用が広がっているようで嬉しい限りです。
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