KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

再び「Intel Management Engineの脆弱性」を潰す

結論から書くとBIOSのアップデートで解決しました。 最新BIOSにME FWのアップデートが含まれていた。 ME FWのバージョンは「11.8.50.3399」となり、診断ツールでも「脆弱性なし」となった。 実際は運用していたBIOS以降、4回のBIOSリリースがされていたのは知っていた。 BIOSのアップデートを躊躇っていたのはBIOSファイルの命名規則が変わりマザーのリビジョンが変わった後のBIOS用と思えた事(実際にマザーのリビジョンが上がったかは不明)と、マザーボード付属のドライバ更新ツール(最新版)でも最新BIOSはない(運用しているBIOSが最新)との診断であったから。 再び脆弱性があると判明した以上、「脆弱性が残ったまま使うより最悪マザーが壊れてもAMDに買い替えればいいや」と腹をくくり最新BIOSにアップデートした次第です。 昨日あれこれとドライバのインストールとアンインストールを繰り返していたので、スッキリする為に再度リカバリして「Meltdown」「Spectre」「Intel ME FW」の脆弱性を確認し、すべて「脆弱性なし」と診断されました。 結果として「脆弱性なし」となってしまったので、AMDへの切り替えは延期となりました。 ※関連情報 Intel Management Engineの脆弱性を潰す リカバリしたら「KB4074588」がインストールできた
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