結論から書くとBIOSのアップデートで解決しました。
最新BIOSにME FWのアップデートが含まれていた。
ME FWのバージョンは「11.8.50.3399」となり、診断ツールでも「脆弱性なし」となった。
実際は運用していたBIOS以降、4回のBIOSリリースがされていたのは知っていた。
BIOSのアップデートを躊躇っていたのはBIOSファイルの命名規則が変わりマザーのリビジョンが変わった後のBIOS用と思えた事(実際にマザーのリビジョンが上がったかは不明)と、マザーボード付属のドライバ更新ツール(最新版)でも最新BIOSはない(運用しているBIOSが最新)との診断であったから。
再び脆弱性があると判明した以上、「脆弱性が残ったまま使うより最悪マザーが壊れてもAMDに買い替えればいいや」と腹をくくり最新BIOSにアップデートした次第です。
昨日あれこれとドライバのインストールとアンインストールを繰り返していたので、スッキリする為に再度リカバリして「Meltdown」「Spectre」「Intel ME FW」の脆弱性を確認し、すべて「脆弱性なし」と診断されました。
結果として「脆弱性なし」となってしまったので、AMDへの切り替えは延期となりました。
※関連情報
Intel Management Engineの脆弱性を潰す
リカバリしたら「KB4074588」がインストールできた