まず最初に「個人間取引向けプラットフォームの体制整備は法規制の対象外」である。
メルカリで「iPhone16」が2万円で販売されており、購入してみると本体は入っていない。
よく読むと「箱だけ」の販売だったりする。
またメルカリでは返品詐欺も横行しており、SNSで炎上した。
これを受けてメルカリは対策を打ち出したが、効果が期待できるかどうかは不透明。
メルカリがどれだけのリソースを紛争解決処理に割くかによるからである。
以前は比較的健全なフリマサイトだったメルカリ。
4年前ごろは頻繁に利用していたが、平和な時代であった。
ここ数年は詐欺出品が横行し、事務局に問い合わせても杓子定規の対応で完全にスルー。
結局、詐欺出品を見抜けなかった購入者は泣き寝入りする状態が続いている。
フリマは一度人の手に渡ったものなのでも中古品扱いである。
普段の購入は大手ECサイトで購入している。
仮にフリマで購入するとしてもメルカリ詐欺の影響でメルカリを使う気になれない。
皆さんも特にメルカリでの取引にはご注意ください。
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