GoogleがPixelデバイス向けにAndroid 15の配信を始めてから、約1週間が経過。
そんななか、一部のPixel 6がアップデートにより起動しなくなったとの報告が相次いでいる。
この現象は、特定のアプリを保存して非表示にできる新機能「プライベートスペース」を有効にした後に起こっている模様。
ユーザーがGoogleに問い合わせたところ、有償修理のみ可能との回答であったとの事。
流石にGoogleの対応は無慈悲すぎる。
昨年もPixel 6シリーズは、Android 14に更新するとストレージにアクセスできなくなる不具合が起きている。
今年7月には一部のデバイスが工場出荷時にリセットすると使用不能(文鎮化)になるなど、トラブルが相次いでいる。
興味本位でのアップデートは止めた方が良い。
それにしてもPixel 6シリーズは不具合多くないか?
※関連情報
最新のAndroidに更新したら起動不能に―またも「Pixel 6」の文鎮化報告が寄せられる
Google、10月の「Pixel」月例アップデートでAndroid 15へのOSアップデートを実施
「Pixel 6」初期化で“文鎮化”、海外で報告相次ぐ