KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

Samsungのモバイルチップセットに複数の脆弱性



Samsungが開発したARMベースのExynosプロセッサに複数の重大な脆弱性が存在することが明らかとなった。

今回の報告では18件の脆弱性があり、それらの内4件はリモートコード実行の脆弱性が含まれる。

影響を受けるデバイスは次のとおり。

Samsungのモバイルデバイス - Galaxy S22、M33、M13、M12、A71、A53、A33、A21、A13、A12、A04シリーズ

Vivoのモバイルデバイス - S16、S15、S6、X70、X60、X30シリーズ

Googleのモバイルデバイス - Pixel 6およびPixel 7シリーズ

・Exynos W920 チップセットを使用するウェアラブルバイス

・Exynos Auto T5123チップセットを搭載しているすべての車両

Project Zeroは影響を受けるデバイスを所有しているユーザーに対し、セキュリティアップデートが提供されるまでの間、設定でWi-Fi通話とVoLTEをオフに設定することを推奨している。

上記リストにあるものは購入する気にもならないので、一先ずは安心と言ったところか。

詳細については下記記事をご覧ください。

追記:リンク先追加(2023.03.21)
サムスン製モデムに脆弱性、一部の「Galaxy」「Pixel」デバイスにも影響

※関連情報
Samsung製モバイルチップセットに複数の重大な脆弱性、Googleが報告

お問い合わせ