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マイナ保険証、「国民を不幸にしているのでは」


会見を開いた全国保険医団体連合会の竹田智雄会長(左から2人目)

マイナ保険証のトラブル、7割の医療機関が経験と医師らの団体が調査結果を発表した。

現行の健康保険証の新規発行停止が12月2日に迫っている。

政府の各省庁の利用率さえ最大で8%、防衛省、外務省に至っては4%台である。

憲法違反”であるマイナンバーカードと保険証を一体化した「マイナ保険証」への移行を促進しているものの、厚生労働省によると、8月時点でのマイナ保険証の利用件数は2436万件で、利用率は12.43%と、いまだに普及は進んでいない。

当然だよね、“憲法違反”を冒しているにもかかわらず、肝心の政府ですら利用していないのだから。

政府は表立って説明していないが、マイナ保険証で医療機関が確認できる医療情報の最新情報は一か月前のものである。

よって急患や持病を持つ方の最新情報を確認しようと思ったらアナログの「お薬手帳」が必須である。

そもそもデジタル後進国と言われ、未だに旧統一教会との深いつながりを持ったままの腐りきった政府が“碌でもないプライド”で医療DXを勘違いして猪突猛進している。

諸悪の根源である財務省麻生太郎氏が政府を牛耳っているからである。

各派閥も解散はしたものの、実質人脈はそのままに派閥としての動きをしている。
80歳定年制を施行し、腐りきった議員たちを排除すべきである。

現在の選挙戦でも資金を投入して数々の物をバラまいている。
こういう事をするから裏金が必要になるのである。
そもそも公職選挙法違反ではないのか?

話を戻そう。

調査結果の要点を以下に。
・回答した医療機関のうち、7割がトラブルがあったと回答
・政府は「不安払しょく」説明も、前回調査からトラブル増
・費用的・精神的にも負担、閉院検討する医療機関
・「資格確認証ではダメ」な理由
・「ほとんどの国民を不幸にしている」

現時点でさえ、マイナ保険証のトラブルは増加の一途である。

憲法違反”であるマイナ保険証への一本化が実行された場合、最低限の対応として資格確認証での対応となるようだが、それでも更にトラブルが大幅に増加する。

そして国民皆保険制度が破綻すると言う事になる。

以前も書いたが、11月末の裁判官の判決に期待したい。
国民の声に寄り添った判決である事を願うばかりである。

※関連情報
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