Microsoftが文章作成ソフト「Word」のバージョン2409において、保存後にファイルが削除される不具合があると報告した。
これによると、バージョン2409でファイル名に大文字の拡張子(.DOCXや.RTF)、または「#」が含まれており、Wordを閉じる際のプロンプトに沿ってファイルの変更を保存した際に発生する模様。
Microsoftは不具合の詳細を調査中。
【現状で可能な回避策は3つ】
・削除されたファイルをゴミ箱から検索して復元する
・手動で変更を保存した上で、Wordを閉じる(Wordを閉じる際のプロンプトを使って保存をしない)
・「ファイル」→「オプション」→「保存」内の「キーボードショートカットを使ってファイルを開いたり保存したりするときにBackstageを表示しない」を有効にする
それにしても無茶苦茶な不具合ですな。
影響範囲が広すぎるのでは?
個人的にはLibreOfficeを利用しているので害はないのですが、早く修正してもらいたいものですね。
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Microsoft Wordにファイルを削除する不具合発生中