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NVIDIAが誇る「モンスターチップ」Blackwellに欠陥


NVIDIAのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)

IT専門メディアのザ・インフォメーションはNVIDIAの次世代AIチップ「Blackwell B200(フルスペック仕様)」の発売が予想より最小3カ月遅れるだろうと報道した。

理由はBlackwellの設計に重大な欠陥が見つかったため。

3月にNVIDIAが公開したBlackwellシリーズは「B100」「B200」、そしてグラフィック処理装置(GPU)2個と独自の中央処理装置(CPU)を結合したスーパーチップの「GB200」がある。

前作「Hopper」より演算速度が2.5倍速くなり、別名「モンスターチップ」と呼ばれる。

しかも今回の重大な欠陥はNVIDIAではなく、台湾TSMCのエンジニアが大量生産を準備しながら欠陥を見つけた。

出荷される前に見つかったのは良いが、NVIDIAの設計部門は何をやっているんですかね。
呆れましたよ。

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