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Renewed in August 24,2017.

Intel CPUの高負荷VRAMエラー問題、不具合継続中

先日書いたエントリの続報。

13世代・14世代インテルハイエンドCPUにて高負荷時にVRAMエラーが発生する不具合が現在報告されている。

一連の問題は当初「Core i9 13900KS」や「Core i9 14900KS」といった高クロックモデルを中心に報告が寄せられていたが、最近ではi7クラスでも発生したとの情報も寄せられている。

確認されている不具合は対象CPUを使用時に『フォートナイト』や『ホグワーツ・レガシー』といったUnreal Engine 4/5採用作品にて発生し、シェーダーコンパイルなどのCPU負荷の高い処理を実行時に「VRAM不足」のエラーが発生しクラッシュするというもの。

このクラッシュ問題はゲームの実装に起因するものではなく、Intel製CPUのハードウェア(Intel製CPUのアーキテクチャ)が問題で発生する。

とは言え、あえて処理クロックを低下させるアンダークロックにより一時的に解消できたとする情報もある。

CPUクロックが6GHzとか、メーカーによる無理なオーバークロック(選別品)は必要ないと思うのだけど。

安定動作して初めて製品として、認められるものである。
アイドル状態でもフリーズやBSoDを連発するKSシリーズは問題外の代物である。

※関連情報
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