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Twitterのアプリ名が「X」に変更されて以来、AndroidおよびiOSの両アプリストアでダウンロード数が大幅に減少している。
App StoreにおけるX(旧Twitter)のアプリの順位は、Xへの名称変更と時期を合わせるように8月1日前後を境として、それまで平均して35位前後だったのが55位前後へと大きく後退。
Androidについても同様の状況である模様。
Eric Seufert氏はTwitterが「X」に名前を変更したことを知らずにユーザーが「Twitter」で検索すると、競合他社(Snapchat、Facebook、Instagramなど)の有料広告が上位を占めてしまうことに加えて、その下部に表示されるXはかつてのTwitterであることがアプリの説明に明記されておらず、結果としてTwitterアプリを探しているユーザーがたどりつけていない可能性があると指摘している。
Xへの名称変更はどうかと思ってはいたが、思わぬところで弊害が出ているようです。
アプリの説明に「旧Twitter」と入れるだけで、だいぶ状況は異なると思うのだが、これもマスク氏らしいと思える自分がいる。
と言うか、Twitterのままで良かったのに。
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