先日『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』のアニメについて触れた。
前回は5話まででの感想だったが、今回の第6話をみて"いせれべ製作委員会"の意図がハッキリした。
本来(原作小説通り)なら主人公である"天上優夜"も含め、それ以外のキャラも苦労もしているのにアニメ版はチート能力に焦点を合わせ過ぎていて、話がチープに成り下がってしまっている。
脚本家と演出の完全なるミスリードだな。
ストーリー(内容)が薄すぎるよ・・・。
こんな作品であれば、批判も多数あるわけである。
これならアニメ化しなかった方が評判を落とさずに済んだのに。
大前提として今はシーズン毎に分けての放送なんてザラなので、1話毎の内容を濃く(正確に言えばもっと原作に忠実に)してほしかったよ。
アニメ版しか知らない人には、ぜひ原作である小説をお勧めしたい。
どうしても小説に抵抗があるというのであれば、コミックスでも構わない。
コミックスを見て少しでも感じるものがあれば、原作小説を読んでいただきたい。
詳細については下記記事をご覧ください。
※関連情報
いせれべ、ストーリー省きすぎ・・・