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BYD製EVに発がん性物質、車両は発売凍結

BYDのEV:ポンチョZ EV

中国大手のBYD製EVのOEMを受けて販売される見込みだった車両。

日本経済新聞の報道によれば、BYDはポンチョZ EVに日本自動車工業会自工会)が会員企業の使用を規制している重金属物質「六価クロム」を使用していたとされています。

六価クロムは強い毒性を持っていることから、アスベストに並ぶ発がん性物質とされている。

テスラのモデルSが高速で炎上したのを覚えているだろうか。

この火災の原因はEV用のバッテリーであり、リチウムイオン電池に火がつくと非常に高温で燃え上がるのも早い。

しかも消火にも時間が掛かり、更には再発の恐れさえあると言う。

テスラ車の火災は珍しくなく、訴訟まで起きている。

あ。そういえばテスラへのバッテリー供給にもBYDが参加してた・・・

各種メディアはEVのデメリットについて明確に避けているから怒りすら覚える。

各種メディアはEVのデメリットについても、もっと大々的にアピールすべきである。

因みにEUがEV推しなのは、単にEUの裕福層がリーダーシップを取りたいだけ。

詳細については下記記事をご覧ください。

※関連情報
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