まず最初に自転車は車の仲間の「軽車両」です。
警視庁によると2021年に起きた交通事故のうち43.6%が自転車が関係しており、なかでも死亡や重症事故では78%あまりで自転車側に違反があった模様。
これを受けて2022年10月下旬にも積極的な取り締まりに乗り出すそうです。
つまり、これまでは「警告」で済んでいたケースでも今後は「赤切符」を交付して検挙するという事です。
赤切符を切られると罰金は勿論の事、刑事罰なので無視すると罰金前科にもなります。
具体的には以下のような違反が赤切符の対象となります。
・信号無視
・一時不停止
・右側通行
・徐行せずに歩道通行
どれも本当に良く見る光景ですね。
※関連情報
自転車も信号無視で「赤切符」罰金や前科も…取り締まり強化、2022年10月より