新聞記事を読んだ際、あまりにも内容が感情的な文章だったので驚いた。
反面、同意する部分が多かったので言い回しも記事に合わせています。
10月8日、渋谷の交差点で違法改造のアメ車が歩道に突っ込み、7人の重軽傷者が出た。
この車は、1時間前から同所で危険運転をしていた模様。
犯人は20代にもなって、土浦からわざわざ都心部にまで遠征しに来て、知的レベルの低さと未熟な運転技量レベル等、無様な実態を曝した訳である。
今回の事故は違法改造の影響が大きい。
違法改造車と言えば、去年10月に渋谷で撮影された「渋谷ジャック」と呼ばれる、違法改造車で我が物顔に走り回る画像では、今回の車両よりももっと酷い改造車が写されている。
「私は知能レベルが極端に低く、常識も持ち合わせていない欠陥人間です」と宣伝して歩いているのと何等変わりは無い。
そんな「渋谷ジャック」の件では、違法改造車がバカ騒ぎをやっている場面で、パトカーがすれ違っているのに、なんのアクションも取ろうとしていない。
極めて悪質で迷惑行為を繰り返しているのだから、本来ならば即違反切符を切って対処すべき案件である。
それもせずに放置と言う事は、警察が及び腰になっていて「絡まれると怖い」等とでも思っているのだろうか。
大事故につながる違反は見逃すくせに、物陰に隠れての一時不停止違反など小賢しい取り締まりしかしない。
そんな事だから「警察は相談しても頼りにならない」とか色々と言われるんですよ。
警察は恨まれても人命を優先し、違法改造車だけでなく、交通事故の多数を占める自転車や電動キックボードの取り締まりも強化し、どんどんと違反切符を切るべきである。
そうすれば国庫も潤うのだから。
※関連情報
違法改造車の取締り強化が必要(財経新聞)