どうやら「NVIDIA GeForce RTX 4090 Ti」は、本体が溶けてしまうほど高温になる問題で市場投入がキャンセルされた模様です。
テスト中にブレーカーが落ちたり、電源や本体を溶かしてしまうほど高温になったため、キャンセルされたらしい。
■NVIDIA RTX 4090 Ti - YouTube
元々600Wで熱設計を行っていたからベースのRTX 4090でさえ、PS5本体と同じ大きさととんでもない大きさでした。
とは言え、土壇場でTSMCの4nmが利用できたため、RTX 4090の消費電力は450Wで済むことになりました。
にもかかわらず、RTX 4090 Tiの消費電力は600~700Wで、電源供給には16ピンPCIeコネクターを2つ必要とするようです。
因みにGPUの厚みも4スロットが必要との事。
追記:GeForce RTX 4090の電源コネクタが溶ける! (2022.11.02)
GeForce RTX 4090の電源コネクタが溶ける!
原因についても上記記事に追記しました。
※関連情報
「NVIDIA RTX 4090 Ti」は発熱しすぎて融解する問題で当分出回らないとのウワサ