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コロナ「みなし入院」の給付金縮小、26日から

現在では日本生命保険第一生命保険など、生保各社は現在、入院したかどうかにかかわらず、コロナ患者に医療保険の入院給付金を支給している。

つまり自宅療養の「みなし入院」でも支払う対応をとってきた。
これを逆手に取った「"モラルなき"感染者急増、保険金を不正受給!?」でも書いた通り、不正受給者の増加と感染源となる陽性者になりたい人の歯止めと一番の問題は新型コロナの収束が目的と思われる。

26日以降は「65歳以上」「入院が必要」「薬剤投与などが必要」「妊婦」のいずれかに該当することを要件とする。

この適用は医療保険を扱う協会加盟の39社すべてが対象となり、給付金は縮小される。
この見直しで給付金の対象者は約7割も減るという。

そもそも治療費は実費になると言う話が出ているのだから、この対策は良いと思う。
ただ本当に必要な人が治療を受けられない事だけは避けて貰いたい。

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