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まず最初に注意事項です。
今回掲載する内容は、「あくまでも私の環境下に於いて成功したというだけ」なので"誰でも確実に認証可能"とは限りません。
記事を読んで試してみたいと思った方もいるかも知れませんが、その際は自己責任の下で行ってください。
貴重なライセンスが無効になっても責任は取れませんので悪しからず。 ----------------------------------------------■
まず基本的な内容ですが、DSP版なので、マザーボードを交換したりすると、まず大抵はライセンス認証が通らない。
Microsoftに電話連絡しても「新しく購入してください」の一言。
当然、今のメインマシン再構築の際に認証を試みたが、認証できなかったので予備として購入しておいたパッケージ版のライセンスを使用した。
再構築から暫くして、ふと再チャレンジしてみるかと気が向いたのでダメもとで実験してみた。
そこで知識を総動員して色々と試してみたら、再構築時にライセンス認証で弾かれたメインマシン(もちろん再構築時から構成は変えていない)ですんなりと再認証できてしまった。
あら、なんてこと。
自分で試しておいてなんだが、今まで認証できなかったマシンですんなり認証で驚愕。
一先ずちゃんと手続きをすれば、DSP版でも問題ないことが分かった。
単に運が良かっただけかも知れないが。
今までは、まず間違いなく認証が通らず、OSを再購入していたからだ。
取り敢えず、今回のことをメモとして残しておき、今後の糧とする。
因みにライセンスはパッケージ版の方が優れているので元に戻しておいた。
"Windows 10が最後のWindows"と言うから、パッケージ版の「Windows 10 Pro」ライセンスも一昨年までに4台分確保してある。
これは結局裏切られたわけだが、理由について納得している自分がいるので問題なし。
ついでに書いておくと自作PCの3台と仮想マシンの1台はパッケージ版のライセンスを使用している。
仮想マシンには「Windows 7」からアップデートした「Windows 11 Pro」とテスト専用に用意した「Windows 11 Pro」環境が1台ずつある。
■Windows10 Pro DSP版
■Windows11 Pro パッケージ版
2022年9月2日時点ではWindows11 Proのパッケージ版の方が安いので、制限のあるDSP版を購入する必要はないかと。
※関連情報
仮想マシンの整理
仮想マシンもWindows 11 Proにアップグレード