サムスンが最先端5nm半導体量産を年内予定と発表、更に3nm半導体開発との発表もあった。
対するTSMCは既に5nmの量産をしていて、更には3nmのリスク生産も開始しており、2022年下半期に大量生産開始を予定している。
そしてサムスンの3nm投入時期がTSMCと同時期を目標としている。
これを受けて、TSMCの2nmプロセスに関しても既に研究開発開始が発表されていたが、追加情報として2nmの工場建設を発表した。
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