KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

初めてのタイヤワックス

かなり以前から言われていた事ですが、タイヤワックスを施工すると商品によってはタイヤワックスの影響でタイヤに配合されている保護剤が流れ出してしまうためにタイヤのゴムの劣化が通常よりも著しく早く進行してしまうので、今までタイヤワックスは一度も使用した事はありませんでした。

 

今までは特に興味も無かったと言うのも大きいかな。

 

今回購入した目的はタイヤの保護ではなく、にじみ出てきた汚れを落として綺麗にするのが目的だ。

 

調べている中で、水性であればタイヤに優しいとあったので、試験的に水性タイプのタイヤワックスを購入してみた。

とは言え、何でも良いと言う訳ではないだろうと「ディーラー推奨」を謳う商品を選択してみた。 当然だけど、本当に推奨しているかは不明。

 

初めてタイヤワックスを使用してみましたが、良いですね! 目的だった「サイドウォールがやや茶色くなってきていたタイヤ」が見事に復活しました。

 

予想以上にタイヤの黒さが戻り、感激しております。 POTENZAのロゴもハッキリと見えるようになりました。

 

塗布直後の初日は艶があり過ぎると感じたが、翌日にはマットで自然な色合いになっていて安心しました。

足元が自然な風合いを維持したまま綺麗になったので、車全体が引き締まった感じがします。

 

仮に艶アリが維持されるようであれば、速攻でタイヤを洗浄し直して、ワックスを落とす予定でした。 そして一度きりの使用でタイヤワックスは廃棄するつもりでした。

 

耐久性に関しては梅雨時と言う事もあり、何度も雨天ドライブをしておりますが、汚れたり変色したりもせず良い感じです。

 

水性でタイヤに優しいと謳っているが、過信は禁物。 水性とは言え多用するのはタイヤに良くないと思いますので、耐久性を見ながら見るに忍びないレベルまで汚れてきたら再塗布したいと思います。

 

基本スタンスとしては、水性でも極力タイヤワックスは使用しない方向で。

 

ここまで書いた時点で、丁度良い記事を見つけたのでリンクを掲載しておきます。

 

そこには「タイヤには元々保護剤が配合されているので、性能の劣化や保護を目的としたタイヤワックスは必要なし」とハッキリと書かれている。

 

但し、「汚れを落とす目的なら使っても良い」ともある。

「汚れを落とすためなら使っても良い」とあるが、先も書いたように多用は厳禁と考える。

 

詳細については下記記事をご覧ください。

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