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AMD、超解像技術の進化版「FSR 3.1」を発表



AMDは21日(現地時間)、超解像技術でゲーム内の画質と性能を両立させるオープンソースのアップスケーリング技術「FidelityFX Super Resolution 3.1」(FSR 3.1)をGDC 2024で発表した。 

FSR 3.1では、アップスケーリング品質が向上しており、ちらつきやゴーストが軽減されている。

また、フレーム生成技術をアップスケーリング技術から分離することで、ゲームがサポートするほかのアップスケーリング技術と連携したフレーム生成が可能な模様。

このほか、新しいAMD FidelityFX APIの登場で開発者のデバッグが容易になり、FSRの更新バージョンとの前方互換性が可能に。

更にはグラフィックスAPIのVulkanやXbox Game Development Kitのサポートも追加されている。

グラフィックスAPIのVulkanのサポートが追加されているのは嬉しい限りです。

NVIDIAとは異なり、OPENなのでNVIDIAGPUでも使える。
実現の可能性は限りなくゼロに近いが、あっちもDLSSを他社のGPUで動作可能なようにしてくれないものですかね。

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Apple、スマホ市場の独占禁止法違反で米司法省が提訴


ロイター/Mike Segar

米司法省と15州・ワシントンDCは21日、アップルを独占禁止法(反トラスト法)違反の疑いで提訴した。

スマートフォン市場におけるiPhoneの支配的地位を利用して競争を阻害し、規模で劣る競合他社に不利益を与え、価格上昇を招いたとしている。

ガーランド司法長官は声明で「企業が独禁法に違反しているために消費者が高い価格を支払う必要はない。この状況を放置すれば、アップルはスマホの独占を強化し続けるだけだ」との認識を示した。

更に司法省は、iPhone価格が最高1599ドルに達し、アップルは業界内のどの企業よりも大きな利益を上げていると指摘。

また当局者によると、アップルはソフトウエア開発企業やクレジットカード会社、さらには競合のグーグルなどさまざまな企業に水面下で支払いを課しており、これが消費者が支払う価格の上昇を招き、アップルにもたらす利益を押し上げている。

米国のスマホ市場で、iPhoneは約6割のシェアを握る。圧倒的な存在感を背景に、アプリをつくる会社には「アップル税」と呼ばれる最大30%の手数料を課したとも指摘。

「構造的な救済も衡平法による救済措置の一種」と述べ、アップルの分割や規模縮小が選択肢となる可能性があることを示唆。

Apple安全神話」なんて、そもそも存在しないのに「安全上の措置」など言い訳だけは達者で実際にやっている事は単なるユーザーの囲い込み。

「アップルの分割や規模縮小」も本当に良い案だと思うよ。

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Apple、「中国需要減隠し」訴訟で4.9億ドルの和解金


写真:ロイター/アフロ

アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)が中国での需要減を隠し、株主を欺いたとして訴えられていた集団訴訟

同社は4億9000万ドル(約730億2000万円)の和解金を支払うことで合意した。

原告団は「クック氏は中国での需要減を適切に公表せず、その後の株価急落で株主に損害を与えた」と主張し、訴訟を提起した。

米地裁判事はその際、「クック氏が為替変動ではなく、アップルの業績見通しについて語っていたと信じることは妥当である」とし、「アップルは中国経済の成長減速、および需要低下の可能性を認識していた」と指摘。

因みに和解金の額は、Appleの純利益2日分にも満たない

Apple最高経営責任者が「中国での需要減隠し」をするとは。
まるでテスラや中国企業のようです。
落ちぶれたものですね。

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