iPhone 15シリーズは充電中や長時間使用時に端末が異常に発熱することが複数ユーザーから報告されている。
特に多いのが「急速充電時に本体が素手では持てないほど発熱する」という点。
しかもこの爆熱仕様はAppleの「設計上の妥協が原因」らしいです。
具体的には「発熱の原因はチタニウムフレームの採用による軽量化を達成するために、熱設計に妥協が加えられ放熱面積が減少し熱効率が悪化したため」との事。
「A17 Pro」SoCが発熱に関与しているとの噂もありましたが、そちらは関係ない模様。
更にこの問題に対してAppleがソフトウェアアップデートで対処すると思われるが、プロセッサのパフォ―マスを下げない限り「改善は限定的になる可能性がある」との指摘が複数から上がっている。
Appleも認めている事だが、Apple純正Lightningケーブルの設計時に壊れやすい(断線しやすい)のをAppleは承知しておきながら、デザインを重視して発売した前科があるし。
当然、Apple純正が良いというユーザーも多いだろうから、壊れやすければ売り上げにも貢献できるわけで・・・
「Appleあるある」ですね。
追記:2023.09.29 3:30
やはり「Pro」だけでなく、iPhone 15全てが対象のようです。
iPhone15「異常発熱」で苦情続出!「アップデートによる改善は限定的」と専門家
アップデートでの対処も厳しいとなると、iPhone 15シリーズは「ハズレスマホ」に・・・?
今後の売れ行きにも影響が出そうですね。
※関連情報
「iPhone 15 Proの異常な発熱」はA17 Proではなく「設計上の妥協が原因」との指摘