市場調査会社IDCの調査によると、Macの出荷台数が前年同期比で40%以上の激減しているとの事。
相次ぐ値上げによって高額になりすぎている事もあるのだろうが、Macの価格設定は元々高く設定されている。
そしてMacはここ最近大幅なモデルチェンジをしていないので、それも買い控えの原因なのではとの指摘。
更に、世界で出荷されたタブレット端末の販売台数は減少しているのですが、アップルのiPadだけは出荷台数が増加している模様。
つまり、iPadの高性能化によりMacよりも価格の安いiPadに流れているものと思われる。
記事によっては景気が回復すればMacの需要が増えるとあるが、難しいだろう。
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