イーロン・マスク氏によると「4月15日以降、認証マークを持つアカウントのみを『おすすめ』としてタイムラインに表示するように改変する」ということらしい。
さらにこれまで誰でも使用できたアンケート投票機能についても、認証マークを持つアカウントのみが利用できる様に仕様変更となる。
アンケート機能はどうでもいいが、現在のTwitterでは「Twitter blue」と呼ばれる有料バッジはお金を払えば誰でも取得可能。
イーロン・マスク氏の掲げる「悪質なスパムやフェイクアカウントが多いとして撲滅を優先する方針」とは逆に、フェイクユーザーが増加しているのが現状である。
これによって何が起こるか。
「おすすめタブが課金ユーザーの宣伝まがいのツイートで埋まって使い物にならなくなる」ということである。
簡単に言えば悪質なユーザーが増加するということである。
言っている事とやっていることが全く逆の効果を生んでいる事に気付かないのだろうか。
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