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Renewed in August 24,2017.

Z世代の所得税不正還付が横行



虚偽の内容を記した申告書を税務署に提出し、所得税の還付を不正に受ける事案が横行している。

しかも申告しているのは"お小遣い欲しさ"のZ世代の若者たち。
どうも指南役の業者とSNSでやりとりして安易に申告するケースが目立つらしい。

例を挙げると、架空の源泉徴収税額を記載した還付申告書を税務署に提出し、2020年までの4年間で、所得税約305万円の還付を請求。

仮装・ 隠蔽 にあたるとして、福岡国税局から重加算税を含め約410万円を追徴課税された。

尚、国税当局は不正に関与した人物を告訴するなど警察と連携を強化している。

この件だけでなく、今は簡単に犯罪に加担する人が増えていて悲しすぎる。
罪の意識が薄いんだろうな。

※関連情報
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