正確にはホンダがエンジン提供をして組んでいる「レッドブル・ホンダ」が2021年のF1に於いて、総合優勝を飾った。
ホンダはカーボンニュートラルに専念するために今季限りでのF1撤退を明言していた。
よって最高の形でのF1撤退となった。
とは言え、ホンダF1参戦活動の拠点のUKスタッフはレッドブル・パワートレインズへ転籍して継続してエンジン開発を行う。
勿論ホンダからの支援も継続される。
またホンダはモータースポーツへの取り組みを見直し、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)に4輪を追加して今後はHRCが管理する事となる。
因みに今回のF1ワールドチャンピオン獲得について、トヨタからも祝福のメッセージが届いている。
詳細は下記記事をご覧ください。
追記：2021.12.15
ホンダF1、新王者フェルスタッペンに“幻の”日本GP優勝トロフィーを贈呈
※関連情報 Ｆ１撤退ホンダ有終…フェルスタッペン逆転Ｖで初王者、角田裕毅も好走４位
ホンダF1 30年ぶりの栄冠！ 「Hondaの歴史に新たな1ページを記した」
ホンダ、悲願のタイトル獲得でF1に別れ告げる。田辺テクニカルディレクター「勝つんだという気持ちを持ち続けてきた」
トヨタが「ありがとうホンダ」。異例のエールが素敵すぎる【F1ラストラン】
2022年以降のモータースポーツ領域を中心としたRed Bull Groupとの協力について (ホンダ プレスリリース)
アロンソ「最終ラップのチャンピオン争いを見てエキサイティングな気分になった」／F1アブダビGP
ホンダとヒーハイスト精工が反発スタート、「F1」で30年ぶり年間王者と伝えられ注目再燃
