我が家では基本的にFirefoxを利用していて、全ての設定は私が同様にセットしている。
サブマシンにおいてFirefoxで滅多にアクセスしないサイトにアクセスすると本来のサイト表示とは異なり、リンクを踏むと「ネットワークに接続していません」のメッセージが!
"いや別タブでは他サイトを表示できてますけど!"って心の中で叫んでしまいました。
当然アドオンである拡張機能を疑ったのは言うまでもない。
拡張機能を全てOFFにすると問題なくサイトに接続できた。
何が違うの? と暫く設定の見直しをしてみた。
すると該当のサブマシンでは幾つかのアドオンに「プライベートウンンドウ」のマークが付与されていた。
はい? そんな設定をした記憶が全くないんですが。
何とか「プライベートウンンドウ」の制限を取り払おうとしたものの、ネットで検索しても情報が古すぎて使い物にならなかった。
仕方なく、該当のアドオン設定をエクスポートしておき、アドオンの削除と再インストールを実行。
すると画面上に「プライベートウンンドウで動作させるか」の許可申請が表示された。
これか、かなり前のアドオンのアップデート時に設定を放置したような気もするので、それが原因と思われる。
無事に設定を済ませると該当のアドオンから「プライベートウンンドウ」のマークが消えていた。
もちろん設定していた各種制限事項も予想通りキレイに消えてしまっていたので、エクスポートしておいたファイルからインポートして元の状態に戻した。
するとアドオンが稼働中でも冒頭のサイトに正常接続できるようになった。
ただ長く使用している都合上、現在では使用していないサイトもデータとして残っていたので、この際に整理して不要なものは設定から削除しておいた。
取り合えず、元に戻って良かった。