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Renewed in August 24,2017.

IntelがAMDに敗れ去った理由に「2人の天才エンジニア」の存在

一人は簡単に思いつくと思います。

 

それはAMDだけでなく、Intelやテスラ、Appleなどにも在籍していた天才アーキテクトのジム・ケラー氏である。

 

ジム・ケラー氏は既にAMDから離れていますが、AMDに二度在籍しており、その度にIntelを超えています。

 

1度目は2000年頃に行われたIntelAMDのCPUクロック1GHz超えへの挑戦です。

当然AMDが先に到達しました。

 

2度目は現在の「Ryzen」のアーキテクチャ「Zen」の開発を主導した事です。 Ryzenは成功し、絶対王者Intelを引きずり落としました。

 

そしてこのことから、「Intelを二度倒した男」とも呼ばれています。

 

そしてもう一人はAMDのリサ・スーCEOです。

 

実はリサ・スーCEOもマサチューセッツ工科大学で電気工学の博士号を取得している優れた半導体エンジニアなのです。

 

赤字続きだったAMDを黒字転換させたのも彼女です。

 

この二人がAMDの極秘計画「Project SkyBridge」に参画して成功させています。

 

極秘裏に進められた「Project SkyBridge」での成果は先に書いた「Zen」アーキテクチャの開発です。

 

この二人の存在が無くてはAMDIntelに勝つ事は出来なかったでしょう。

 

個人的にもこの二人を素直に尊敬しています。

 

詳細については下記記事をご覧ください。

 

※関連情報 インテルがAMDに敗れ去った理由。大逆転劇のウラにいた「2人の天才エンジニア」の存在

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