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「OpenOffice」はApple Siliconで動かない ~「LibreOffice」が乗り換えをアピール

以前書いたが「OpenOffice」は知名度の高さしかなく、開発は随分と前から停止中である。

 

理由は開発者が不在でメジャーアップデートはもちろん、バグフィックスも出来ていない。

 

知らない方が多いようなのでもう一度書きますが、「OpenOffice」がOracleに買収された際に「OpenOffice」の主要開発者たちはOracleの理念に反発して一斉に離脱して「LibreOffice」を立ち上げた経緯があります。

 

当然プロジェクトは頓挫し、「OpenOffice」はOracleからApacheに委ねられる事になりました。

 

今の正式名称は「Apache OpenOffice」となりますが、開発者は依然としていないので、やはりプロジェクトは頓挫したままであり、プロジェクトの中止も提言されている。

 

OpenOffice」の主要開発者が移籍した「LibreOffice」は当然であるが精力的に改善に取り組んでおり、頻繁にメジャーアップデートやバグフィックスも行われているので、無料でOfficeソフトを使用したいのであれば「LibreOffice」を強く推奨します。

 

私は「LibreOffice」をリリース当初から使用しています。

 

本サイト立ち上げ時から、サイドメニューに「LibreOffice」へのリンクを張ってありますので、興味のある方はそちらを覗いてみて下さい。

※関連情報 「OpenOffice」はApple Siliconデバイスで動かない ~「LibreOffice」が乗り換えをアピール/Apple M1ネイティブの「LibreOffice」も開発中【やじうまの杜】

 

「Apache OpenOffice」から「LibreOffice」への移行を ~TDFが公開書簡

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