KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

HDMIケーブルの抜け防止策をしてみた

使用しているケーブルが変換ケーブルなので、都合よくラッチ付きのケーブルが見当たらない。

 

それならと「HDMIの抜け防止用アイテムくらいあるのでは?」と思って検索してみたら、簡素な作りで如何にも安そうな代物でも2,000円以上する。

 

しっかりした頑丈なものになると、3,000円/個は軽くする。

こんなものが、なんでこんなに高いの・・・?

 

オークションやフリマを当たってみたが、流石に需要が無いのか全くヒットしない(苦笑)

 

そこで思案した結果、自作する事にした(笑)

 

漠然としたイメージはあったので、車用の配線アイテムを始めとして、手持ちで使えそうなものを並べてみる。

ハッキリとしたイメージが湧いたので、取り敢えず作ってみる。

 

■実作業 01.配線用端子に芯材として長めのネジを通して固定。 02.芯材のネジが長すぎたので、途中でカット。 03.ディスプレイに固定用のネジを外したら、金具に通らなかった。 04.金具にネジを通すため、ピンバイスで穴を大きくする。 05.そのままだとディスプレイの背面パネルに当たる・・・。 06.試しにパネルに当たる直前で直角に曲げてみる。 07.割といい感じになった。 08.手持ちの配線まとめ用マジックケーブルが丁度良い形状だったので流用。 09.まずは自作の金具にまとめ用ケーブルを巻き付けて固定。 10.HDMIケーブルを差し込んで、まとめ用ケーブルをHDMIケーブルに巻き付けて終わり。

 

夜遅くに閃いてしまったので、こんな面倒な作業になってしまったが、これで不用意に抜ける事が無くなったのでヨシとする。

 

本当は薄いアルミ板を利用してササッと作る予定だったのだが、持っていたはずのアルミ板が見つからなくて、大掛かりな作業となってしまった。

 

面倒だったけど結果的に丈夫な代物が出来たし、これはこれで良いだろう。

 

今回も全て手持ちのパーツで対処したので、費用は掛かっていない。

工賃は自分でやったので、いつもの通りプライスレスである。

 

※関連情報 パソコンのモニターがチラつく

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