前回のトップコートでは防げなかったので、今回は面倒だが保護シートを購入してみた。
とは言っても汎用の保護シートなので、寸法出しから始めないとならない。
そしてすべてのキーに合わせて切り出しを行ってから、貼り付け作業となる。
考えただけで気が遠くなるが、やるしかない。
メカニカルキーボードの良さを阻害しない方法としては、現状ではこれがベストと思われる。
使用しているキーボード用のキーボードカバーがあるのか不明だが、そんなものを使用したら折角のメカニカルキーボードが台無しである。
流石に面倒過ぎるので、頻繁に使用するキーから始めて、徐々に広げていくかな。
この方法なら最初は面倒だが、その後は問題のあるキーだけ貼り直せば済むからだ。
とは思いつつも、作業を始めたら黒ズミが発生する前に対応しなくてはと、一気に全キートップに対して保護シートを貼りつけた。 物凄く疲れた・・・。
ただデメリットもある。 液晶の光が保護シートに反射して、キートップが見にくくなるのである。
Windows 10をダークモードにすればかなりマシになるが、慣れていないせいか違和感満載。 仕方ないのでダークモードは中止した。
現状での最善策はコレしか思いつかないので、しばらく様子を見る事とする。 あとは耐久性の問題である。
そして一応、交換用キートップセットの表面に耐久性の高いハードコートを施した商品を販売してほしい旨、伝えておいた。
※関連情報 黒ズミが発生した交換用キートップが届いた