批判集中の記事を書こうと思っていたら、あれよあれよと追加配布を断念ですか。
まぁ、肝心の介護施設からも批判されていましたしね。
しかも断念した翌日には、「希望する施設への配布」を決定とのこと。
施設からも批判が出ているのに？ しかも施設は現在マスクではなく、消毒液の方が不足しているんですよ。
一般市民ですら簡単に取得できる情報すらも政府では取得できないんでしょうか。
それに何故、追加配布を止める役人はいなかったのでしょうか。 暴走気味な官僚が残念でなりません。
断念は良いのですが、既に9社に発注したアベノマスクはどうなるのでしょうか。
恐らくは発注の取り消しができるとも思えませんし、既に税金は無駄遣いされて戻らないと言う事なのでしょう。
と思っていたら上記続報が入ってきました。 やはり発注は停止できずに税金はつぎ込まれるようです。
と言うのも、上記のように希望施設には配布するとの知らせが入ったからです。 余った分は保管するとの事。
業者に発注してしまった以上、苦肉の策での落としどころとして「希望する施設への配布」を打ち出して面目を保とうとしているんでしょうね。
それにしてもアベノマスク8000万枚の追加配布には正直驚きました。
各著名人からも続々と批判の声が上がっていました。
折角まとめたのでアップしておきます。
それとニュースでも報道していましたが、フィルター性能はアベノマスクよりも不織布マスクの方が圧倒的に高いのです。
■新品状態でのフィルター性能(粒子の捕集効率比較) ・アベノマスク：30% ・不織布マスク：90%
因みに不織布マスクを洗濯ネットに入れて洗濯しても捕集効率は40～50%程度に落ちるが、それでもアベノマスクよりは捕集効率が高い。
更に洗濯により捕集効率が落ちた不織布マスクでもハブラシやストッキング等でマスクを擦る事により静電気を帯電させれば捕集効率はある程度復活するとの事。
とは言え、現在のマスク入手率はかなり高くなっており、いつでも入手可能と言っても過言ではない。
各著名人も言っているが、やはりアベノマスクは必要なしと思われる。
流石に各方面から批判を受けたからなのか、急遽予定を変更して「布マスク約8千万枚の配布時期延期を検討」との報道が出てきた。
と思ったら、直ぐに配布取りやめの知らせが(呆)
但し既に業者には発注済みなようなので、税金の無駄遣いは変わらない。
コロコロと姿勢を変えて税金を無駄遣いするくらいなら、追加配布を決める前に国民に問うたらいいのに。
流石に流動的過ぎるので、この辺までにしておきます。
リンクを纏めておきましたので、気になる方はリンクからご覧ください。
※関連情報 アベノマスク 方針転換、一律配布断念 希望する施設のみ
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