MicrosoftのChromium版Edgeがリリース、但し日本は4月以降に延期

Microsoft Edgeが自社開発の独自エンジンを捨て、オープンソースのChromiumブラウザー(Blinkエンジン)を搭載したものに生まれ変わりました。 各国では正式リリースされておりますが、日本では確定申告の為に4月以降にリリースが延期されたとの事です。 と言うのも、ChromiumつまりGoogle Chromeでは確定申告(e-Tax)が一部正常に動作しないからです。 自動配信は延期されましたが、個別にダウンロードすれば利用する事は可能なようです。 IEの時と異なり、あっさりと自社エンジンを捨てて互換性を重視したとの話ですが、既に確定申告とは別に不具合が発生しているようです。 ただ自分としてはChromeが増えるのではなく、現在のEdge(Chromiumではない方)、Firefox、Chromeの3種類のエンジンがあった方が作業効率が良いのですが。 あ。Chromeはインストールしていなかったか(笑) 意外と便利なので Microsoft Edge は気に入っていたんだけどな。 これからは表示崩れが心配なので、Firefox、新Edge以外で表示崩れしない派生ブラウザを探さないとかな？ それか、IEが残ってくれるならEdgeからIEに回帰する必要があるかも。 詳細については下記記事をご覧ください。 ※関連情報 新Edgeブラウザ、「確定申告の影響」で日本向け配信は4月以降に。ダウンロードは可能 新生Microsoft Edgeブラウザ提供開始。Chromium ベースで互換性重視 新しい「Microsoft Edge」がプレビューを卒業 ～Windows/Mac向け正式版のダウンロード提供が開始 正式リリースされた新しい「Microsoft Edge」に不具合、UIが他国語に