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Appleシリコン搭載のMacでmacOS Sonoma 14.4にアップデートを行うと、Java 8以降のすべてのバージョンでJavaがクラッシュ。
今のところ回避策はなく、macOSをバージョンアップしてしまうと元に戻す簡単な方法もないため、Appleシリコン搭載のマシンでJavaを利用している開発者やユーザーは、この問題が解決するまでは最新のmacOSへの移行を延期することをオラクルは勧めている。
Javaが正常に動作しないことで、Javaに依存しているツールもmacOS Sonoma 14.4では動作しなくなる。
オラクルによると、この問題はmacOS 14.4のアーリーアクセス版では発生していなかったとのこと。
ところが正式版のリリースでは機能が見直され、「macOS 14.4では、スレッドが書き込みモードで動作している場合、保護されたメモリ領域へのメモリアクセスが試みられると、macOSはSIGKILLを送信するように変更」された。
このSIGKILLが送信されると、プロセスでは処理することはできず、プロセスは無条件に終了する。
またもやAppleシリコンの話である。
よくもまぁ、アップル製品で立て続けに脆弱性を含むトラブルが頻繁に発生するものである。
それだけアップル製品の質が落ちたと言う事なのでしょうか。
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Appleシリコンのパッチ適用不可の脆弱性、「GoFetch」がMacを脅かす
AppleシリコンのMシリーズ(M1チップ・M2チップ・M3チップ)に備わった「データメモリ依存プリフェッチャー(DMP)」の脆弱性を利用し、メモリコンテンツとデータアドレスの混同を悪用してデータを盗み出すサイドチャネル攻撃「GoFetch」を研究チームが発見した。
この攻撃により、暗号化操作時にMacから秘密鍵を抽出することが可能との事。
脆弱性はチップのマイクロアーキテクチャ設計そのものに由来するため、パッチを適用する方法はないそうです。
DMPには、本来は読み取られない場所にあるはずのデータをプリフェッチ対象として読み取ってしまう脆弱性「Augury」の存在が2022年に指摘されている。
「Augury」は、発生する条件が厳しいことから、そこまで脅威になるものではないとみなされましたが、「GoFetch」はこの脆弱性の危険度が考えられていたよりも高いことを示すものである。
DMPの脆弱性はマイクロアーキテクチャ設計に由来するものなので、パッチを当てることはできず、唯一の対応策はM1チップ・M2チップ・M3チップ搭載Macにおいて、暗号化処理・復号処理時、DMPを利用しないようにすること。
なお、M3チップにはDMPを無効化する特別なスイッチがあるとのことですが、無効化時のパフォーマンスへの影響がどれぐらいになるのかは不明。
本件に限らず、Apple製品の脆弱性の危険度についてはApple幹部も認めている。
日本を例として考えた場合、年齢が低くなるほどiPhone所有率が高い。
早い子は義務教育の段階でも所有していたりする。
更にMacで言えば、上記の様な状況なので攻撃者から見た場合、格好のターゲットとなる。
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AMD、超解像技術の進化版「FSR 3.1」を発表
AMDは21日(現地時間)、超解像技術でゲーム内の画質と性能を両立させるオープンソースのアップスケーリング技術「FidelityFX Super Resolution 3.1」(FSR 3.1)をGDC 2024で発表した。
FSR 3.1では、アップスケーリング品質が向上しており、ちらつきやゴーストが軽減されている。
また、フレーム生成技術をアップスケーリング技術から分離することで、ゲームがサポートするほかのアップスケーリング技術と連携したフレーム生成が可能な模様。
このほか、新しいAMD FidelityFX APIの登場で開発者のデバッグが容易になり、FSRの更新バージョンとの前方互換性が可能に。
更にはグラフィックスAPIのVulkanやXbox Game Development Kitのサポートも追加されている。
グラフィックスAPIのVulkanのサポートが追加されているのは嬉しい限りです。
NVIDIAとは異なり、OPENなのでNVIDIAのGPUでも使える。
実現の可能性は限りなくゼロに近いが、あっちもDLSSを他社のGPUで動作可能なようにしてくれないものですかね。
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