Atlas VPN/Telefonica Tech
以前も書いたが、Apple製品は安全でマルウェアやハッキングの心配はないというのは、まったくのでたらめである。
広範囲に広まっている理由は、単なる思い込みである。
今やGoogleやMicrosoftと同じレベルまで脆弱性は急増し、対策も後手後手と脅威が高まっている。
Apple幹部も認めているが、Apple製品をターゲットにしたマルウェアの数はApple自身も許容出来ないほど大量にある。
脅威が高い理由は冒頭に書いた通り、未だにApple製品は安全だと思っているユーザーが多いのと、Apple自身のソフトウェアの脆弱性が急増しているためである。
全てのAppleユーザーがそうだとは言わないが、悪意あるユーザーからしてみれば格好のターゲットであることに変わりはない。
この記事をみて、どの様に感じ対応するかはユーザー次第である。
※関連情報
アップル製品の脆弱性が急増、グーグルやマイクロソフトに迫る
「Mac」を狙う新しいアドウェアが発見される、macOSのXProtectでは発見不可
「Macには許容できない量のマルウェアが存在している」とApple幹部が証言
Mac安全神話崩壊。いまや検知数はWindowsの約2倍!