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【体験談】眼底検査してきた


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視力検査だけでは、幾つかある目の病気は診断できない。
そこで目の病気の早期発見の為、まずは現状把握を目的に眼科で「眼底検査」をしてきた。

結果を先に書くと眼底検査をした結果、正常で問題は無かった。
もともと目の病気の早期発見と、万一異常が発見された際の早期治療が目的。
定期的に受けるつもりなので、既に1年後の予約を取っておいた。

会社の健康診断で眼底検査を行っているところもあるようだが、あくまで簡易的なものなので眼科で眼底検査をしてもらった方が良いと判断する。

眼底検査と、実際に体験した際の注意事項について書いておきます。


【眼底検査について】
・眼底検査は、眼科の検査のなかでも特に重要な検査である。
・眼底には、目や全身の病気の早期発見につながる情報(所見)が詰まっている。
・眼底の所見から、病気があるか、どのくらい進行しているのかがわかる。
・眼底検査には眼圧測定も含まれる。

眼底検査を受けることで、眼底の異常の有無、目の病気の早期発見が可能となり、さらに、定期的に検査 を受けることで、 病気の変化をとらえることが可能となる。


眼底検査で見つかる主な目の病気は次の4つ。
緑内障(視神経乳頭陥凹拡大)
・糖尿病網膜症(眼底出血)
黄斑変性
・網膜血管の動脈硬化・閉塞(眼底出血)


【検査するにあたっての注意事項】
検査も幾つかの工程があるが、検査用の光をあてた際に瞳孔が開いたままにする為に点眼すをする必要がある。

その点眼をすると約4時間程は検査後も「瞳孔が開いたまま」となる。
簡単に書くと一時的に「老眼と同じような状態」となる。

なので眼科まで車での移動と言うのは避けた方が良い。
時間に余裕がある時に家族でも友人でも良いので、送迎してもらった方が良い。

※関連情報
目の病気の早期発見のためには眼底検査が大切です

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