警察庁はクルマに貼り付ける「保管場所標章」を廃止する方針を決めた。
この標章は法律の規定により、基本的に自動車の後面ガラスの見えやすい部分に貼り付けることが義務付けられている。
但し、罰則が無いため既に多くのユーザーが貼っていない状況でもあったりする。
2023年1月には照会システムのデータベースの整備が終了したことで全国においてクルマの照会が可能となり、昔ほど保管場所標章の必要性がなくなったとの事。
これについては歓迎すべき案件である。
※関連情報
クルマに貼る「車庫ステッカー」廃止へ、なぜ? 後方から見える「保管場所標章」とは? 廃止方針の理由とは