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メルカリ、SIMカードを出品禁止にするも効果は限定的?

ここに画像

 

「メルカリ」および「メルカリShops」でSIMカードとeSIMの出品を8月1日より禁止とする。

 

契約の状態や種類を問わず、すべてのSIMカード、eSIMが削除対象となる。

 

理由は前回も書いたが、電子チケットなどの電子データについて、利用出来ないなどのトラブルを防ぐ為。

 

■禁止されている出品物一覧 (2022年6月10日付)

 

・電子チケット ・電子クーポン ・電子コード ・QRコード ・カフェやコンビニ等のギフトコード ・SIM等の通信サービスやその他各種商品 ・サービス・機能を利用するためのコード類 ・電子コードで利用可能な映画チケット ・電子コードで利用可能な握手券 ・電子コードで利用可能な株主優待券 ・プロダクトコード(プロダクトキー) ・ダウンロードコード ・チケット類 ・現金、金券類、カード類 ・手元にないもの ・サービス、権利など実体のないもの ・ゲームアカウントやゲーム内の通貨、アイテムなどの電子データ) ・ダウンロードコンテンツやデジタルコンテンツなどの電子データ ・その他、事務局が不適切と判断したもの

 

以上の出品物は、全て出品禁止となっている。

ただ現在でも6月10日に禁止出品物に指定された「プロダクトキーのみの出品」が相次いでいるのが現状。

 

つまり事務局でも対応しきれていない事が既に分かっているので、どこまで効果があるかは不明。

 

正規品ではないことくらい分かりそうなものだが、価格の安さから即完売になっている。

 

しかも「認証に失敗した場合はサポートします」とある場合は完全にMicrosoft正規品ではありません。

 

詳細については下記記事をご覧ください。

※関連情報 メルカリがSIMカードの出品を禁止、8月1日から

メルカリ、SIMカードとeSIMを出品禁止に 7月末までの取り下げを呼びかけ

 

メルカリ、電子チケットなどを出品禁止に

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