特に未成年を中心に人気の「TikTok」だが、知り合いの子供に頼まれて仕方なくインストールした事もあるが僅か数日で直ぐに削除した。
理由はサービス開始直後から中華製で情報が抜き取られるとの話も出ていたからである。
開発元はByteDance社で中国のテクノロジー企業である。
TikTokはユーザーの電話番号や誕生日、位置情報、連絡先など数多くのデータを収集しており、収集したデータが中国政府によって閲覧される可能性が指摘されている。
最近になってTikTokがアメリカのユーザーデータをOracleクラウドに移行したとあるが、バックドアが仕掛けられていてTikTokのサーバーをどこに置こうが、個人データが収集されている以上、TikTok開発元からはTikTokのユーザーデータにフルアクセスできるようだ。
これらの事からアメリカにおける放送通信事業の規制監督を行う連邦通信委員会(FCC)からAppleおよびGoogleに対して「TikTokを禁止するように」と呼びかけた。
下記記事も含めて実際にTikTokを継続使用するか、削除するかはユーザーの判断にお任せする。
因みに「みんなが使っているから大丈夫」は理由にはなりませんので悪しからず。
詳細については下記記事をご覧ください。
追記:2022.07.04
TikTok、中国の社員が米国のユーザーデータにアクセス可能と認める
※関連情報
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