学校でもオンライン化が進んでおり、子供も常にタブレット端末を持ち歩いている。
9月いっぱいで緊急事態宣言が解除されたが、それでも各自治体では制限を自主的に設けている。
市内でも解除前の9月頃からワクチンを2回接種した人でも不織布マスクをしていないと病院はもちろん、不特定多数の人が訪れる場所では入れなくなっている。
理由は簡単で、布マスクやウレタンマスクは不織布マスクと比較して予防効果が著しく低いからである。
ただここにきて色々と緩和されたものもある。
目的地は変更しての学校での修学旅行や林間学校などが再開されてきた。
とは言え、家庭訪問が叶わなかったりと、まだ支障はある。
そこで万一の為に、こちらでもオンラインに参加出来るように下準備だけしておいた。
もちろん担任の先生の許可は得ている。
ZOOMで学校のルームに入ろうと接続テストをしてみたら問題なさそうだったので、カメラの調整に入った。
もともとWEBカメラは持っているし、問題はない。
ただ色々とモニターサイズを替えたりしたお陰でカメラ位置の変更が必要になった。
現状だと自然な位置にカメラをセット出来ないのである。
そこでDIYで高さ調整可能なカメラ台を作成した。
伸縮可能な棒と手持ちのアクリル剤で倒れないように台座を作り、とカメラを先端に接着すれば出来上がり。
これでいつでもオンラインでの会話が可能な環境のセットアップが完了した。
とは言え、普段は使用しないのでZOOMはクローズしたままとなる。