試行錯誤の末にメインマシンを安定させられたので特に不満はなかったのだが、より安定性重視のメモリに変更しました。
理由はここ最近のAGESAがバージョンアップするたびに、メモリの動作が不安定になっていくからである。
ネットで検索すると私と同じように「UEFIすら全く起動しなくなる」「メモリクロックが安定しない」などの情報がヒットする。
まさに私が悩んでいた通りの状況が他でも発生していたようです。
そこで書かれていたのは私と同様の結論で、最近のUEFI(AGESA)に問題があるとの見解。
またショップの情報によると特定メーカーのメモリに、上記現象が顕著に表れているとの事。
もちろん、使用していたのは該当メーカーのメモリではなかったが、更なる安定性を目指して交換しました。
今回購入したのは個人的に信頼しているメーカーのメモリで容量は32GBで変更はありません。
AMDには安定性も重視したAGESAの提供を求む。
私はゲームや動画編集をしませんが、これらに関してもメモリの高速化よりもGPU強化の方が効きますからね。
強いて言えばメモリ容量は最低でも16GB以上が望ましいです。
先ほども書いた通り、私の容量は32GBあるので全く問題ありません。
注意事項としてRyzen 5000シリーズであってもCPUのメモリコントローラーはDDR4-3200なので、DDR4-3200を超えるメモリを使用すると、メモリではなくCPUの製品保証が切れます。
但し、CPUの製品保証が切れても良いという方なら、APUなら話は別です。
条件は付きますが、高クロックなほど性能が上がります。
とは言っても、APUやメモリの個体差もあるし必ずしも高速で動作するわけではありません。
当然のことながら、APUでは幾らメモリを高速化しても単体のゲーミングGPUには勝てません。
因みに今まで使用していたメモリは既に売却しました。
※関連情報 電源ユニットをアップグレード