デスクトップ向けに関しては一切触れられていない。
まだCoffee Lake Refreshを引っ張るのかなぁ。
しかも第9世代のCore i7(Coffee Lake Refresh)ですら、脆弱性の関係でSMTが無効化されているし。
デスクトップCPUでSMTが有効なのはCore i9 9900K,9900KF(共に8C16T)のみ。
どれも欲しいとは思えませんが。
自作は個人の自由だからIntelで組むのを止めたりはしません。
むしろ脆弱性の問題があってもIntelを選択する人は相当数いるようですし。
自分としては去年発売の9900K含め、最新のIntel CPUのスペックやロードマップとか見ても面白みがなくて興味すら湧かないんですよね。
5年前に自作した際にIntelを選択したのは、当時IntelとAMDを比較した際に性能に圧倒的な差があり、Intelしか選択肢がなかったからである。
もちろんその際に現在の脆弱性に関する問題は公表されておりません。
前回の自作を含め、Intel一強時代は4C8Tが長く続いていて特につまらなかった。
変わった事をする訳でもなく、基本的にプロセスルールがシュリンクされていくだけの面白みのないCPU。
価格も高止まりしていたし。
Ryzenが登場してからは一気にメニーコア化と低価格化が進みましたね。
Intelも価格を下げてきていますし。
やっぱり競争は必要だよ、うん。
AMDに関してですが特にRyzenの勢いが素晴らしいのですが、最近のAMDは高性能すぎて戸惑いを隠せない(笑)
何と言いますか、RyzenシリーズはIntelと違ってワクワク感が止まらない。
コストパフォーマンスも良いですし、特にミドルとエントリーモデルの選択肢が広がるのは良い事ですね。
個人的にはRyzen 5以下のモデルに強い興味があります。
だって今使用しているIntel CPUのブーストクロックでも、Ryzenの最下位モデル(Ryzen 3の一番下)のベースクロックにすら届かないんですもの(涙)
Intelの脆弱性から逃れる為にメインマシンを5年ぶりにIntelからAMDに復帰させましたが、来年くらいにはサブマシンもAMDに復帰させたいと思ってはいます。
ただ実際には作り直しをせずに現状維持で、Intelのままと言う事も十分あり得ます。
主に資金面の関係で(苦笑)
その際は大したデータを扱っている訳ではないので、脆弱性があろうとも甘んじて受けましょう(ぉ
もちろん代償として速度を落とす事になっても可能な限りパッチはあてますが。
とは言ってもマザーボードベンダーからパッチすらまともに配布されていないのですが・・・。
勘違いしてほしくないので書いておきますが、私は単なる道具であるCPUにロマンもOCも求めていません。
ストレスなく安定して動作してくれれば、それで構わないんです。
そもそもパソコンでゲームなんかしないですしね。
・・・あれ? よく考えたらスマホを含め、暫くゲームをしていないぞ?
ゲーム専用機を含めて遊びたいゲームもないし、特にゲームをしなくても不満はない。
以前と比べたら変わったものだな。
因みにRyzenの最下位モデルにすら負けてしまう現在使用しているIntel CPU(SMT無し)でもパフォーマンスの面でのストレスは全く感じておりません。
何故AMDに復帰させたいのかと言えば、以前から書いているようにIntelの脆弱性から逃れたいからです。
それ以外に理由はありません。
※関連情報
Intel、10nmの第10世代Coreを出荷開始。プロセッサー・ナンバー変更