先日書いたエントリの続報。
13世代・14世代インテルハイエンドCPUにて高負荷時にVRAMエラーが発生する不具合が現在報告されている。
一連の問題は当初「Core i9 13900KS」や「Core i9 14900KS」といった高クロックモデルを中心に報告が寄せられていたが、最近ではi7クラスでも発生したとの情報も寄せられている。
確認されている不具合は対象CPUを使用時に『フォートナイト』や『ホグワーツ・レガシー』といったUnreal Engine 4/5採用作品にて発生し、シェーダーコンパイルなどのCPU負荷の高い処理を実行時に「VRAM不足」のエラーが発生しクラッシュするというもの。
このクラッシュ問題はゲームの実装に起因するものではなく、Intel製CPUのハードウェア(Intel製CPUのアーキテクチャ)が問題で発生する。
とは言え、あえて処理クロックを低下させるアンダークロックにより一時的に解消できたとする情報もある。
CPUクロックが6GHzとか、メーカーによる無理なオーバークロック(選別品)は必要ないと思うのだけど。
安定動作して初めて製品として、認められるものである。
アイドル状態でもフリーズやBSoDを連発するKSシリーズは問題外の代物である。
※関連情報
13世代・14世代インテルハイエンドCPUで負荷によりVRAMエラー発生の不具合継続中―i7も対象か?
Intel製CPU搭載マシンでゲームがクラッシュ! 原因はCPUの仕様
「Core i9-14900KS」定格でもBSoDって凄いね!
お気に入りの「ジッパープル」が廃番になってた
お気に入りのジッパープル
普段使いのリュックを色違いの物に新調したので、上記のジッパープルを探しに行ってみた。
普段使いのリュックには2セット必要になる。
スタッフに確認してみると「冒頭のモデルは既に生産中止(廃番)になっているので取り寄せが出来ない」との事だった。
正確には「品番は変わらないが、モデルチェンジしているので同じものは取り寄せが出来ない」との事。
つまりは流通在庫のみと言う事。
新デザインの物も店舗の端末で確認してきたが、まるっきり好みとはかけ離れていた。
そこで近場の店舗で見つけたものを4セット購入してきた。
色は勿論、イエロー。
2年位前に予備として数セット購入してあるので直ぐに出番はないが、予備として買い増しした。
因みにピンクは人気が無いようで、大量に残っている。
更に書いておくと愛用中のリュックも発売当初に大量にストックも合わせて色違いで購入しているので、新調したリュックを除いても保管している在庫は4つほどある。
Microsoftがタスクスケジューラーでデフォルトブラウザ変更を阻止
Microsoftは、Google Chromeのダウンロードを中止するように促すメッセージを出したり、チャットAI「りんな」を動員したりと、Microsoft Edge以外のブラウザを使おうとするユーザーをなりふり構わず引き留めることで知られている。
Microsoftが、Windows 10とWindows 11のデフォルトブラウザの設定を変更できないようにするドライバーを、2024年2月のWindows更新プログラムで導入していたことが発覚した。
「UserChoice Protection Driver(UCPD.sys)」がその機能なのだが、この「UserChoice」がWindowsによりロックされた。
これによりどんな事が起こるか。
ツールやレジストリ等を弄って「一時的に変更しても元(デフォルトブラウザはEdge)に戻される」と言う事。
つまり無効化してもWindowsに作成された「UCPD Velocity」というタスクで自動的にドライバーが復活するのである。
【回避策】
タスクスケジューラーでこのタスク「UCPD Velocity」を削除もしくは無効してはじめて変更が有効になる
セキュリティ強化のためと言うよりも、冒頭に書いたように単にEdgeと競合するブラウザをブロックするためだろう。
このような対応をすると「競争の阻害要因として、FTCやEUからの制裁」が待っていると分からないのかな。
これはMicrosoftに限らず、Google、Appleも同様。
ブラウザはユーザーが自由に選択できるようにするべき。
個人的にはデフォルトブラウザがEdgeでも全く困らない。
と言うのも、普段は他のブラウザを手動で起動しているから。
メインはFirefoxで、サブで幾つか利用しているが、Edge以外のChrome系は利用していない。
※関連情報
Windowsに「デフォルトのブラウザをMicrosoft Edgeから変更できないようにするドライバー」が配信されていたことが判明
Firefox Browser 大切なものを守るブラウザーを (公式サイト)